荒船風穴(富岡製糸場と絹産業遺産群)
◆荒船風穴のご紹介◆
明治時代後期から大正時代にかけては、全国的に風穴を蚕種(蚕の卵)の貯蔵に利用することが行われていました。 「荒船風穴」は、夏でも天然の冷風が自然に吹き出す場所に、1905年(明治38)〜1914年(大正3)にかけて建設された蚕種の貯蔵施設で、蚕種貯蔵風穴の中では国指定の史跡となった最初の事例です。 天然の冷風を利用した風穴技術を研究し、日本で最大規模を誇る貯蔵施設として運営され、国内をはじめ朝鮮半島からも蚕種の貯蔵を請け負いました。昭和10年頃に電気による冷蔵が普及するまで活躍。 蚕種を冷蔵し蚕の「ふ化」を遅らせることで、養蚕を年に複数回行うことを可能とし、生糸増産に貢献しました。



【所在地】 :群馬県甘楽郡下仁田町南野牧甲10690-2
【アクセス】:上信電鉄下仁田駅からタクシーで約35分
      :上信越自動車道下仁田ICから約50分(神津牧場経由)
【問合せ】 :0274-82-5345(下仁田町ふるさとセンター)
       ※ガイド有(予約不要)
       荒船風穴の詳細情報はこちら(下仁田町ホームページ)
       http://www.town.shimonita.lg.jp/fuketsu/m01/250.html